おはこんばんは @グリキャンです!
新年早々キャンプに行きたいが、家で留守番を命じられ、シュンとしております(T ^ T)
この3連休はキャンプ道具の整理をして次回のソロキャンに備えたいと思います。
目次
ということで、
密林でポチったアイテムで紹介をしていなかったものが幾つかでてきたので、開封&使用感レポをしたいと思います。
今回はナイフ!
キャンパーのナイフと言えば、もはや定番の1本
OPINELでございます!
もちろん、これ以外にもモーラやビクトリなど色々人気のブランドはありますが、群をぬいてキャンパーから支持されているのはOPINELではないでしょうか?
まずは軽くOPINELについて調べてみた。
OPINELはフランスが誇る老舗実力派ナイフメーカー
ヨーロッパを中心に、世界中で愛され続けている”フランス生まれの老舗ナイフブランド”、それがOPINELだ。フォールディング・ナイフ(折り畳みナイフ)メーカーの先駆けであり、シンプルなデザイン・使い易さ・豊富なサイズを取り扱っていることから、アウトドアファンの間ではもはや定番のブランドとなっている。
サイズに合わせて色々な価格設定があり、1,500〜4,000円程度で購入ができるようです。
使用用途(フルーツ・肉魚・パンのカット)に合わせた選び方、また手に馴染んだサイズを選べるように、沢山のサイズが用意されているみたいで、あまり多くてどれを選べばいいかまよっていしまう程です。
OPINELが選ばれる その秘密とは
- ブレードサイズは5〜12cmと豊富なラインアップ
- 初心者でも安全なストッパー付き
- カーボンスチールかステンレススチールが選べる
- 構造も簡単で比較的安価である
ブレードの素材については、大きく分かれるところであるが、ステンレススチールは錆に強く、カーボンスチールは切れ味抜群と、各々と特徴が分かれる。両方兼ねそろえたものは?というと、なかなか都合のよいものはない。
しかし、手間暇をかけれるのであれば、答えはカーボンブレードではないでしょうか。
実はOPINELユーザーなら、ほとんどの方が耳にしたことがあると思いますが、”黒錆加工”というものがございます。カーボンスチールのタイプを購入されると、使用する前に黒錆加工という、いわゆる”儀式”が行われるようだ。
”黒錆加工”でググれば、先輩キャンパー達のブログなどでがっつり紹介されているので参考にしてください。
簡単にまとめると、ナイフの大敵な錆は赤錆であり、その赤錆を防ぐために、先にブレード部分を黒錆で被ってしまうということだ。
ブレードの油分をしっかりとり、沸騰したお湯に紅茶パックを入れ、あとから酢をいれる。紅茶7:お酢3の割合にする、ブレード部分を数分浸しておくと、ブレードは真っ黒に変色する。
これで黒錆加工は終了のようです。
残念ながらカーボンは、メンテナンスに手間暇かかりそうだったので、私はステンレススチールのOPINEL #9を密林でポチりました。
開封
小さな白い小箱で届きました。思っていたよりサイズは小さそうです。
▼こんにちは〜!
私の手は少し大きい部類に入るようなのですが、この#9だと丁度よいサイズだと思います。
#9のブレード長は90mmになります。
詳細
メーカー:OPINEL
商品名:ステンレスナイフ #9
サイズ : ブレード/約90mm
重量 : 約65g
材質 : ブレード/ステンレススチールハンドル/ブナ
価格:1700円程度 ※2017年1月 密林価格
▼ブレード90mmをだすとこんなサイズ感です。
OPINELのロゴが所有感をかもしだしますね♪
では早速、魚か肉でもカットして。。。。。っと、いいたいところなのですが、OPINELには弱点があり、事前にその弱点を防止するために、ある儀式をおこなうのです。
もう儀式ばっかです(^_^;A
▼このブレードを挟んでいる木が、水分を含んで膨張することにより、ブレードが硬くなって開閉がしづらくなるようです。ほとんどのユーザーが同様の経験をしたことかと思います。
▼なお、この木の周りにある金属がロック金具であり、左右に回転させることで、ロック・解除が可能になります。
▼ロック時
▼ロック解除時
▼ブレードセット
▼ロック
儀式”オイル漬け”
はい、それでは儀式について簡単にご説明いたします。
- くるみオイルとジップロック(出来る限り強度の高い袋)と本体を用意する。
- 人それぞれ違うようなのですが、ナイフをブレード・金具・柄にバラす。
- 柄の部分だけを袋にいれる。(私は面倒だったのでそのまま入れました)
- ナイフが浸るくらいオイルをいれる。
- 1日程度つけておく
ちなみに、、、このくるみオイルは乾性油であり、拭き取って放置していると乾いてサラサラになる。間違ってオリーブオイルを使用する人がいるようですが、オリーブオイルは、不乾性油であり乾かずベタつくことになるのでおすすめできません。
▼ナイフをジップロックに放り込んでオイルを注ぎます。
▼半日から1日付けて開封
さすがにオイルでテッカテカですね(^_^;)
これをキッチンペーパーなどで綺麗に吹き上げ、ペーパーで包んで立てかけておきます。中に入り込んだ余分なオイルをだします。
▼数時間放置で出来上がりです〜♪
う〜ん、何が変わったか分からへん( ̄^ ̄ 😉
ま、見た目というかは、ブレード開閉時に硬くならないようにしただけだしね。
ま、購入した時から少し硬かったので、そのうちバラして柄部分をペーパーがけしてやるかな( ̄∀ ̄*)イヒッ
ナイフを研いでみた
ついでといってはなんだけど、キャンプ行った時に現地で砥石で研いでみたんですが、45歳にして、初めてナイフ研ぎでした(^_^;A
▼いかがなものでしょうか、ガタガタ感ありますね〜
ま、結果よく切れれば良いわけだから〜〜〜
砥石とナイフの間に10円玉2枚分の角度をつけてっと
押す時に力をいれて、引くときは抜いてっと・・・
カエリも取って、、、「うふっ、これだけ研いだらナイフの重みだけで刺身もきれるやろな〜、でへへへ♪」
研ぎ終わったあとに、お昼においていた、さつま揚げとチキンソテーで試し切り〜〜!
ナイフ研ぎシーンはこの動画をご参照くださいませ>>>
想像だけが期待が膨らみます〜( ̄∀ ̄*)イヒッ
・・
・・・・
・・・・・・・・・・・
あり・・・
切れ味ワルなった.°(ಗдಗ。)°
もっかいYoutubeで先輩キャンパーさんの研ぎ動画みて
リベンジしたいと思います(^_^;A