
おはこんばんは @グリキャンです(*´∀`*)
秋です、寒いです、焚き火です、だ・か・ら・・・
キャンプです♪
10月の遅い台風到来で、キャンプの予定が随分と狂わされてしまい、かなり激怒プンプン丸状態だった日々が懐かしい今日この頃。
良い天気が続いて絶好のキャンプシーズン到来といったところでしょうか(・∀・)人(・∀・)
「寒くなってもキャンプ行くって、バカなの?」っと思っているそこのあなた!
一回やれば、夏のクソ暑いBBQキャンプでは味わえない、違ったキャンプが楽しめるので、やったことのない人は、是非チャレンジしてほしいもんです♪
もちろん、それなりの装備(冬季対応シュラフ・湯たんぽなど)は最低限必要かと思いますが、最近はAC電源対応のサイトも増えてきたので、ホットカーペットや電気毛布など持って行くとかなりヌクヌクな秋冬キャンプが楽しめますよ(*´∀`*)
で
クソ長い前置きは置いといて (※確信犯ですが( ̄∀ ̄*)イヒッ)
今日は8月末にポチった新幕”CIRCUS TC”のレビューをやってくのだ\(^o^)/
人気幕だから売れ切れて、なかなか入手困難だったけど、メーカーが次回の入荷時期を事前告知していたので、意外にスムーズにポチれました♪
CIRCUS TCを選んだ理由

購入にいたった理由としては幾つかあります。
理由>
・LUXE メガホーン2購入から1年経過して、そろそろ新幕が欲しかったから
・遮光性が良くて、夏のキャンプを快適に過ごせそうだたから
・設営が楽でメガホーンよりタッパが高く快適そーだったから
もちろん、他にも色々と候補はありましたが、今の自分が求める”キャンプスタイル”と照らし合わせた結果、ダントツこの幕がピッタンコだったのです(≧∀≦)
オマケにこのスペックにして、かなりお買い得な価格設定が、オラの背中をグイグイとおしてきて、気がついたら・・・・

珍しく今回は楽天沼に落ちてみました(^_^;A
たまたまポイントも貯まってきていたので、追い金してポチッちゃいました。この時はまだ密林(Amazone)にテンマクさんが出店してなかったので、ネットだと楽天くらいしか購入手段なかったんですが、現在は密林でも手軽にテンマクアイテムをポチれるようになり、より一層危険な沼になりましたね(;゚∀゚)
開封&商品詳細について

ネットで購入すると、テンマクサーカスTC専用の普通のダンボール?に、上のようなパッケージで商品が入ってきます。
嫁さんにバレないようにポチったつもりが、商品到着日にLINEで「幕買ったやろ、ん?ಠ_ಠ」っとメッセージが入って、なんでバレたかと背筋が凍ったことを思い出してしまいます(^_^;A
ま、あんだけでかでかとロゴマークが印刷されたダンボールで届けばバレるにきまってますよね。これからポチろうと考えている方は気をつけないと速攻でバレますから気をつけてくださいね(`_´)ゞ
商品詳細
メーカー:tent-Mark DESIGNS
商品名:CIRCUS TC (サーカスTC)
価格:¥29,800(税別) メーカー希望小売価格
本体サイズ:420×420×(H)280cm
素材:本体コットン混紡生地(TC) 撥水加工済み
ポリエステル65%コットン35%
裾部(スカート)ポリエステル
重量:約8,580g(本体・張り網6,250g、ポール2,330g)
ポールサイズ:スチール製5本継ぎ(直径30mm/長280cm)
付属品:ポール・張り網・設営用ガイドセット・ペグ・収納袋

付属品含め中身はこんな感じです。本体袋からペグ袋まで、全て混紡生地とは、これもメーカーとしてこだわったところでもあるんでしょうね♪

マニュアル一式はこの袋に入っていますが、いまだに開封せずにお家でお留守番です。もしかしたら何か良いものでも入ってるのかな〜(^_^;A

小さな混紡袋には、スチール製ペグ16本(1本は赤い印がついた設営ガイド用)と黒いメッシュ袋に入った設営用ガイドセットが入っています。


設営用ガイドセットを広げるとこんな感じです。黒いヒモをほどいて、設営ガイド中央のグロメット部分にヒモのグロメットを合わせて、赤い印の入ったペグを打ち込み、ヒモのもう一方の先っぽペグを打ち込む。これを5箇所繰り返して終わったら設営ガイドセットを外します。

次にこの”ぶっといポール”ですが、テンションロープが入っているので簡単に組めます。
オラは1〜2回間違いましたが、写真のプチプチが付いているのが”ランタンフック”になるので、ポールの上下を間違わないように注意しましょう(; ^ω^)
ちなみに直径30mmあり非常に頑丈で安心です。
「黒くて太くて立派ね♪」なんていう言葉を想像した自分が恥ずかしい(ー_ー;)

でま〜、この黒い如意棒をですな〜・・・
(#゚Д゚)凸ゴルァ!
すんません、お見苦しい言葉を吐いてしまい申し訳ない(;゚∀゚)

黒いポールを幕の中にある黒いガイドの中央にさして立ち上げてください。

幕が立ち上がったら、ペグを打ち込んだ5箇所のベルトループにテンションをかけながら、バランスよく幕がピンと張るように調整する。場合によっては、ペグを抜いて、改めて位置調整しないと、綺麗に張れないこともあるので注意しましょう。

ちなみに、このペグを固定するベルトループですが、このように2箇所ついている箇所があります。これはオープンする面(幕は五角形で五面ある)を変更した時に使うので非常に便利♪

あとベンチレーターが前後に2箇所あり、マジックテープで固定するのですが、幕を立ち上げてからだと、ジャイアント馬場程度の身長がないと手が届かないので、先にやっておきましょう。私は4回この幕張って、2回やらかしてしまいました(ー_ー;)

次のこのガイロープ、2016年に登場した時は赤色でしたが、今年は白となり、金具はアルマイト処理を施した綺麗な赤となりました。

金具には小さく”tent-Mark”と文字が印刷されており、メーカーのさりげない演出に心踊らされてしまいました(*´∀`*)

ロープは幕本体10箇所(1コーナーごとに2箇所)に結びつけます。
どこかで、”ガイドロープ”って書いてあったので、ずっとそうだと思ってたんですが、正解はガイロープだったようですね。
※非常に恥ずかしいことですが、聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥ですから、反省して更なるキャンプ道を極めたいと思います(; ^ω^)
ちなみに、このガイロープの役目としては、風が強い時に使えば良いという意見をよく耳にします。たしかに風が強くなければ、ここまでやる必要はないと思います。
しかし、幕の種類によっては、ガイロープでしっかりピンと幕を張ることで、インナーの結露防止になったり、幕を美しくみせる効果があると思うので、個人的にはよっぽどのことがない限り毎回ガイロープ張ってしまいます。他のキャンパーさんはどうなんでしょうか|д・) ソォー

で、こちらが完成の図なりキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!
憧れのテンマクTCが、いまここに降臨しましたよ♪

スカート部分はポリエステル生地で撥水効果もあるので、汚れてもすぐにキレイになりそうです。
みての通り、スカート部分が浮き気味になっていますが、これは個人的に幕がピンと張っている方が好みなので、設営ガイドロープの長さより10cm位外側にペグを打ち込んでいるからです。
風の侵入などが気になる方は、規定のサイズでペグを打ち込むことをお勧めします。

もっと幕を綺麗に見せたい時や、スカートのバタつきを抑えたい時は、各面のスカート裏側中央にあるコードもペグダウンすると良いのではないでしょうか。

スカート左右にもループが付いているので、必要あればこちらもペグダウン可能ではないでしょうか。個人的には台風並みの風が吹かない限り必要ないような気がしますが(; ^ω^)

ここまでピンと張れると気持ち良いですね♪
”tent-Mark DESIGNS”のロゴマークが神々しく映えますね(*´Д`*)ハァハァ

ジッパー部分はこのようにマジックテープで上から固定するようになっているので、ジッパー部分からの雨風侵入も問題なさげですね♪

幕内ですが、ランタンフックはこんな感じで役立っておりますね〜♪
このランタンフックの少し下側に、2箇所ほど穴が空いていて、そこにロープなど通して、何かひっかけるのも良いかも。
ハァッ!(´⊙ω⊙`)
もしかしたら、テンションコード入れてU字フックかまして、タープ連結なんて夢ではないかも!?っと淡い夢をいだきつつ、次回やれるかチェックしてみるのだ( ̄∀ ̄*)イヒッ

先にも書いたけど、サーカスTCのベンチレーターは2箇所あって、外からみると小さくみえたけど、幕内からみると結構な大きなメッシュネットになっていました。

でね、すごく感心したのがこのダブルジッパー♪写真のようにマックス一番上側まで持ってくると、身長が160cm位の人だと背伸びしてもつらいかも(; ^ω^)
これってもしかすると、薪ストーブをインすることを大前提に作られた幕で、ジッパーとジッパーの間から薪ストーブの煙突をだせるようにしてっるってことなのかな( ̄∧ ̄)(_ _)フムフム・・・
なんにせよ、随所に見られる各パーツの取り付け位置や機能などをみると、かなりキャンプ大好き人間の方々が開発した幕なんだな〜と、改めて感心してしまう♪

で、最も特徴的なのが、この本体の混紡生地ですね。
あまり知識はないので、多くは語れないでので、メーカーサイトから・・・・
・夏は木陰のように涼しく、冬は暖気を逃さない。 ・抜群の遮光性と通気性を兼ね備えた綿混紡のテント。 ・2箇所の出入口で快適な風通し。 ・TC生地使用で結露しにくく遮光性抜群。 ・1人でも2人でも丁度良い絶妙なサイズ感。 ・設営が簡単に出来るセットアップガイド付。
真夏に購入&初張りだったので、この混紡生地の効果は早めに体験することとなりました♪
普通のポリ幕と混紡生地で、こんなに遮光性が違うと思っていませんでしたので、まさに驚きでした(*´∀`*)
それに生地はポリとコットンの混紡生地だから、通気性もよく幕はあまり蒸し暑くなかったように思います。今シーズンはめっちゃ快適なサマーキャンプでした♪

コットンだから雨降ったら雨漏りすんじゃね!?っという声もありますが、コットンは水分を含むと膨張して生地の隙間がほとんどなくなるらしいので、よっぽどの大雨が降らない限りは雨漏りは大丈夫かと思います。
それに生地自体には、他の幕と同様に撥水処理も施されているので、写真のように、雨も弾いてくれます♪
初張りですが、夜中に少し雨に降られました(; ^ω^)
結果、この幕の性能を体感することができたので良かったです♪
いろんなスタイルが楽しめる

基本スタイルはこちらですね、綺麗なトンガリテントです♪
幕は前後に2箇所出入り口あるので・・・・

結構開放的な感じでオープンに使えます。
ここまで開けると、身長170cmの私だと、全くかがむことなく、幕を出入りできるので、正直かなり感激しました♪おそらく高さが2.8mあるので、ほとんどの方が屈まなくて良いと思います。大したことではありませんが、腰痛持ちにはかなりありがたいことです(; ^ω^)


幕の出入り口は、巻き上げたあと、幕外のループと幕内の樹脂パーツが付いたヒモで固定。樹脂パーツの位置をスライドすると、テンションを変えられるので結構便利。何故かはあとのお楽しみ♪

出入り口を両開きした状態です♪この時はタープ用のポールがあったので跳ね上げてみました。これだと幕内の陰になっている部分が広がるし、風も抜けていくので気持ちいいですよ(*´∀`*)

ご覧の通り、気持ちの良い朝を迎えることができますよ

で、こちらが前の2面をフルオープンにした状態です。
あれ、出入り口は前後2箇所だったんじゃ・・・・・・と思ったでしょ(゜∀゜)
実はこのサーカスTCは、各面の左右下にループがついていて、こんな感じで2面を続けてオープンすることも出来るんです。先ほど幕内のループと幕街の樹脂のついたヒモのお話をしましたが、上記の画像のように中央に幕を巻いてきて、2面分を固定することもできるので非常に便利でよく考えて作られている幕です。
これだけオープンにできると、昼間はタープがわりに使って、夜は締め切って使ったりと、2度、3度、楽しめますね(*´∀`*)
まとめ

これまで同じくワンポールテントである、LUXEのメガホーン2をメインに使ってきましたが、これからはCIRCUS TC(サーカスTC)がメインの幕になりそうです♪
購入ポイントも先述させていただいてますが、私は腰痛持ちのなので、メガホーン2だと、何かと出入りする際に腰をかがめたり、思い荷物を出し入れするので、腰に負担が大きかったので、どうしたものかと考えていたのですが、今回このCIRCUS TC(サーカスTC)を購入したことで、この問題は解決しました♪(*´∀`*)
あとサイズ感ですが、1人だと少し広く感じますが、その分高さのあるコットをインストしても窮屈感がなく、結構ソロでも丁度よく、ゆったり使えるとこが魅力ですね\(^o^)/
2016年6月頃発売の幕で、2017年8月位にカラーの変更があり、なかなか入手困難な幕だと言われてきましたが、最近ではAmazoneでも取り扱い(テントマークさんが出品)も増えて、ネットやリアル店舗(WILD 1)でも安定して供給されているようなので、気になる方はすぐにチェックしてみてはどうでしょうか?
キャンプ好きの方々がこぞって購入する幕、買ってわかったCIRCUS TC(サーカスTC)のレビューでした♪